2022年の持続化補助金は、これまでの持続化補助金と比べ、大きく生まれ変わります。
より成長や雇用、最低賃金といった再分配や、事業承継、創業・起業者、さらには、インボイス発行事業者への変更による対応について、販路開拓の経費補助が行われます。
こちらでは、2022年の持続化補助金に特化した形で、情報をご紹介いたします。
Contents
- 1 <2022年以降持続化補助金の概要>
- 2 2022年3月発表資料
- 3 <2022年の持続化補助金に関する動画まとめ>
- 3.1 【最新!要注意5選】最低50万円最大250万円!持続化補助金申請で気をつける点
- 3.2 【2023年3月版】上乗せ併用策9選!事業再構築・持続化・ものづくり補助金
- 3.3
- 3.4 【2023】持続化補助金11次公募まで実績報告書類編
- 3.5 採択されたけど次は何をすればいい?10次公募までの実績報告!持続化補助金
- 3.6 【速報】やはり狙い目?10次公募採択結果は?2023年持続化補助金
- 3.7
- 3.8 【持続化補助金 11次開始】12次から250万円?内容・時期は???
- 3.9
- 3.10 【2022年12月】給付金・補助金・支援金上乗せ施策14選(再構築・持続化・復活支援金・雇用調整助成金等)
- 3.11
- 3.12 【2022】速報!第9次の採択結果は?持続化補助金
- 3.13 最大250万円!?2023年持続化補助金は2022年と何が違うのか?
- 3.14 超速報!2023年!「5大補助金」概要まとめ
- 3.15
- 3.16 【徹底解説】持続化補助金10次公募!2022年最後の締切は???
- 3.17 【実績報告って?】8次以降持続化補助金の実績報告のキホン
- 3.18 【8/31速報】意外と高採択率も過去採択者に厳しい!?第8次持続化補助金結果発表!
- 3.19 【2022年7月時点】IT・ものづくり・持続化・事業再構築補助金上乗せ施策15選
- 3.20
- 3.21 最大200万円補助の次回9月締切公開!2022年持続化補助金
- 3.22 【2022年持続化補助金】残すところあと3回!3回以内に出す方がいい?
- 3.23 【2022年】申請必要書類・ポイントまとめー持続化補助金
- 3.24 【2022年持続化補助金】要注意ポイント5選 上限?コンサルティング費用は?労働者名簿や賃金台帳?他
- 3.25 ラスト100万円低感染型は再び高採択率に!?【5/11持続化補助金採択結果発表】
- 3.26 久々大台!?高採択率!特徴は?【第7回持続化補助金一般型】
- 3.27 【2022年】再構築・持続化補助金比較&調査してみた どっちがいい?どっちを出す??
- 3.28 【2022年200万円】持続化補助金 賃金引上枠・卒業枠の詳細、必要書類まとめ
- 3.29 免税事業者の個人事業主・フリーランス・法人はインボイス枠は使えるのか?【2022年持続化補助金】
- 3.30 受付開始!ここに注意!ポイント5選【2022年持続化補助金】
- 3.31 【2022年持続化補助金】認定支援機関が公式ガイドブックを徹底解説!
- 3.32 【2022年持続化補助金】まず審査を知る。採択を左右する7つの加点とは? 最大200万円
- 3.33 最大200万円!3/22サイト開設!公募開始【2022年持続化補助金】
- 3.34 最大200万円がついに3月下旬始動!? 【2022持続化補助金】
- 3.35 【2022年持続化補助金】最大200万円!成長分配枠・創業・後継候補者枠創設!? オススメか?
- 3.36 【速報!2022年】予定の支援金・補助金・融資まとめ9選(事業復活支援金・事業再構築・ものづくり・持続化・IT補助金・事業承継)
- 4 <今後のスケジュール>
- 5 <活用例・イメージ>
- 6 <コメント>
<2022年以降持続化補助金の概要>
初期に配布されていた簡易パンフレットには以下の記載がありました。
赤字など業況が厳しい中でも、賃上げ等に取り組む事業者や、事業規模の拡大に 取り組む事業者向けに特別枠を創設し、補助率や上限額を引き上げます。
(成 長 ・ 分 配 強 化 枠 ) 最 大 200 万 円 、 補 助 率 原 則 2 / 3 ( 赤 字 事 業 者 の 場 合 に は 3 / 4 )
後継ぎ候補者が実施する新たな取組や創業を支援する特別枠、 免税事業者からインボイス発行事業者に転換する場合の環境変化への対応を支援 する特別枠を創設し、上限額を引き上げます。
( 新 陳 代 謝 枠 ) 最 大 200 万円・ ( イ ン ボ イ ス 枠 ) 最 大 100 万 円 、 補 助 率 2 / 3 )
2022年3月発表資料
こちらではより詳細に、コース(枠)についての解説や、加点される制度について、より詳しい解説が出てきました。
6種類の枠が新たに創設
- 通常枠
- 成長 ・ 分配強化枠として、賃金引上げ枠、卒業枠
- 新陳代謝枠として、後継者支援枠、創業枠
- インボイス枠
の6つが新たに創設されました。それぞれの詳細については以下の図がわかりやすいです。
優先採択のための加点がなんと7つも
今回は7つも加点措置が設けられました。
- パワーアップ型加点として、●地域資源型、●地域コミュニティ型
- 赤字賃上げ加点
- 東日本大震災加点
- 経営力向上計画加点
- 電子申請加点
- 事業承継加点
- 過疎地域加点
の7つです。
中でも、電子申請加点は多くの方が使うでしょうから、
経営力向上計画加点など、他の加点に挑戦するのも1つの案と言えるでしょう。
<2022年の持続化補助金に関する動画まとめ>
【最新!要注意5選】最低50万円最大250万円!持続化補助金申請で気をつける点
2023年人気が高まりそうな「持続化補助金」。しかし注意点も多数ありますので、その注意点について主なポイントを5つご紹介しています。
【2023年3月版】上乗せ併用策9選!事業再構築・持続化・ものづくり補助金
【2023】持続化補助金11次公募まで実績報告書類編
採択されたけど次は何をすればいい?10次公募までの実績報告!持続化補助金
持続化補助金の採択者のみなさま、採択されたはいいが、次はどうしたらいいか?と言う方も多いと思います。こちらでは8次、9次、10次採択者の方向けに具体的に何をするか?をご紹介しています。
【速報】やはり狙い目?10次公募採択結果は?2023年持続化補助金
10次公募採択結果が公表されました。今回は意表をついた月曜発表だったのでわかりづらかったかも?今回の難易度は?やはりオススメか?などご紹介!
【持続化補助金 11次開始】12次から250万円?内容・時期は???
持続化補助金、第11次公募の日程が出ました。12次公募から250万円のものに切り替わる可能性が濃厚になりました。概要を解説しました。 #持続化補助金 #11次公募 #12次公募
【2022年12月】給付金・補助金・支援金上乗せ施策14選(再構築・持続化・復活支援金・雇用調整助成金等)
事業再構築補助金や持続化補助金、事業復活支援金、雇用調整助成金の上乗せ施策について14個ご紹介します。市区町村、都道府県単位での支援がやはり増えていますね。
【2022】速報!第9次の採択結果は?持続化補助金
持続化補助金の第9次の採択結果が発表になりました。今回はどうだったのでしょうか?振り返りと、私的コメントしております。次の締切に間に合う?
最大250万円!?2023年持続化補助金は2022年と何が違うのか?
持続化補助金は2023年で2022年はどう変わってくるのか?金額も?内容も?2022年11月時点での情報ご紹介しています。
超速報!2023年!「5大補助金」概要まとめ
2023年の5大補助金の概要が遂に公開となりました。今回はかなり賃上げと連動している点もあり、新枠も多数追加されていました。2022年にはないような増額の仕組みもあるので理解しておかないと損をしてしまいそうです。
【徹底解説】持続化補助金10次公募!2022年最後の締切は???
最大200万円の持続化補助金10次公募、もいよいよ次回で2022年最後となります。次回の締め切りや申請の注意ポイントをご紹介します。
【実績報告って?】8次以降持続化補助金の実績報告のキホン
8次以降の持続化補助金の実績報告について、基本的な内容を押さえてみました。これである程度実績報告については理解できると思いますので、ぜひ何度かみてください。
【8/31速報】意外と高採択率も過去採択者に厳しい!?第8次持続化補助金結果発表!
第8次の持続化補助金、採択結果が発表されました。今回はどうでしたでしょうか?一旦現時点でお聞きしたり調べた所感や過去採択率との比較などをご紹介しています。
【2022年7月時点】IT・ものづくり・持続化・事業再構築補助金上乗せ施策15選
事業再構築・ものづくり・IT・持続化補助金の上乗せ施策を一挙に15個ご紹介。対象となる方は是非活用ください。
最大200万円補助の次回9月締切公開!2022年持続化補助金
最大200万円の持続化補助金一般型ですが、次回9月締切が決まりました。そこに向けてしっかり準備して参りましょう。
【2022年持続化補助金】残すところあと3回!3回以内に出す方がいい?
持続化補助金2022年は良い制度でもあるし、少し複雑な面もあります。結局、残すところ3回の中で出せるなら出した方がいいのでしょうか? 出すなら何が重要?
【2022年】申請必要書類・ポイントまとめー持続化補助金
2022年の持続化補助金の、申請に必要な書類や申請時に注意したいポイントをまとめました。
今年も複数回ある持続化補助金ですが過去とも違っていますのでポイント抑えましょう。
【2022年持続化補助金】要注意ポイント5選 上限?コンサルティング費用は?労働者名簿や賃金台帳?他
2022年持続化補助金の注意ポイント5つご紹介します。 意外と先に知っておいた方がいいことや、事前準備した方がいいことが 今回は多いですね。
ラスト100万円低感染型は再び高採択率に!?【5/11持続化補助金採択結果発表】
2021年から2022年にかけて行われた、持続化補助金低感染リスク型ビジネス枠の採択結果が発表となりました。今回も高採択率でしたが2022年の持続化補助金はどうなりそうか???
久々大台!?高採択率!特徴は?【第7回持続化補助金一般型】
持続化補助金の一般型の採択結果が発表されました。大台の%に乗ったかな?とも思います。今後のスケジュールなどについてもご紹介しています。
【2022年】再構築・持続化補助金比較&調査してみた どっちがいい?どっちを出す??
2022年、人気を2分している、事業再構築補助金、持続化補助金ですが、その違いや、皆様からの人気状況、どっちがいいかを目的別にご紹介
【2022年200万円】持続化補助金 賃金引上枠・卒業枠の詳細、必要書類まとめ
2022年の持続化補助金の賃金引き上げ枠、卒業枠についての詳細や、この枠特有の必要書類についてご紹介。多くは通常枠で出される方が多いと思いますが、特別枠も考えたい方はご覧ください!
免税事業者の個人事業主・フリーランス・法人はインボイス枠は使えるのか?【2022年持続化補助金】
免税事業者の個人事業主・フリーランス・法人むけの2022年の持続化補助金のインボイス枠ですが、増額はされているが活用できるかどうか?についてご紹介
受付開始!ここに注意!ポイント5選【2022年持続化補助金】
申請開始した持続化補助金ですが、実は枠や加点以外に注意すべきポイントがあります。特にウエブサイト関連経費が代表的ですがそれ以外も含めて5つ解説!
【2022年持続化補助金】認定支援機関が公式ガイドブックを徹底解説!
2022年の持続化補助金の公式ガイドブックが出てきました。これは非常によくまとまっているため、徹底解説しました。皆さんの制度理解にお役立てください。
【2022年持続化補助金】まず審査を知る。採択を左右する7つの加点とは? 最大200万円
持続化補助金など補助金は相対評価、つまりその中で良いものが選ばれる特性があります。その審査、及び採択を左右する7つの加点についてご紹介します。
最大200万円!3/22サイト開設!公募開始【2022年持続化補助金】
ついに2022年の持続化補助金が開始に!?3月22日ついに公募開始で、今回は枠も加点もかなり増えております。3/23時点の情報ご紹介!
最大200万円がついに3月下旬始動!? 【2022持続化補助金】
ついに2022年の持続化補助金が始動!?3月下旬に公募開始で、今回は枠も加点もかなり増えており、使いやすいものになっていますね。3/17時点の情報ご紹介!
【2022年持続化補助金】最大200万円!成長分配枠・創業・後継候補者枠創設!? オススメか?
持続化補助金2022年はおすすめである可能性が高いです。しかし、採択率は下がる可能性も高い??現時点の情報と過去の採択率から迫ります。
【速報!2022年】予定の支援金・補助金・融資まとめ9選(事業復活支援金・事業再構築・ものづくり・持続化・IT補助金・事業承継)
2022年は、2021年より増額していたり、PCタブレットOKコースがあったり、成長性、グリーン分野などへのコース増設など、注目です!2022年に使える支援金・補助金・融資まとめ9選ご紹介!
<今後のスケジュール>
2022年5月現在、締切スケジュールは以下となっています。
今回は商工会・商工会議所が発行する事業支援計画書(様式4)の発行も期限が明記されており
こちらを厳守する必要があります。
申請受付開始 | 2022年3月29日 |
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8回目受付締切分提出期限 | 2022年6月3日 |
申請受付締切: ※予定は変更する場合があります。
第 8 回:2022年6月3日(金)
事業支援計画書(様式4)発行の受付締切:原則2022年5月27日(金)
第 9 回:2022年9月中旬
事業支援計画書(様式4)発行の受付締切:原則2022年9月上旬
第10回:2022年12月上旬
事業支援計画書(様式4)発行の受付締切:原則2022年12月上旬
第11回:2023年2月下旬
事業支援計画書(様式4)発行の受付締切:原則2023年2月中旬
※事業支援計画書(様式4)の発行に時間を要する場合がありますので、余裕をもってお手続きいただきま すようお願いいたします。 ※電子申請の場合は、23:59まで受付。郵送の場合は当日消印有効。
当初発表された、今後のスケジュールについては、3月下旬から公募開始となり、1回目の締め切りは6月頃となる予定です。
それ以降のスケジュールについても、順次発表されるかと思います。また随時情報公開してまいります。
<活用例・イメージ>
事務局が発表している、活用イメージの例ですが、やはり、販路開拓、売上向上、単価アップ、新規顧客獲得、などの色合いの強い補助金であることが言えます。
<コメント>
今年の持続化補助金は、やや大型200万円と増額されています。
各枠の要件は少し理解する必要があるものの、狙い目と言っていいでしょう。
しかし、そう感じるものは、必ず競争が厳しくなるため、
専門的に事業計画作りに長けている方に相談をすることをおすすめします。