5月も半ばを過ぎ、補助金申請の本格的なピークが近づいています。
特に6月〜7月にかけては、主要な制度の申請締切が集中しているため、今からの準備が非常に重要です。
Contents
✅ 今、注目すべき3大補助金
① 小規模事業者持続化補助金(第17回)
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締切:2025年6月13日(金)
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※商工会・商工会議所への「様式4」依頼は 6月3日(月)が実質期限
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補助額:最大250万円(従業員0名でもOK)
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活用例:HP制作、広告費、チラシ、SNS運用、展示会費用など
📺 解説動画:https://youtu.be/8Kd_7aNSZRM
② 新事業進出補助金
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締切:2025年7月10日(水)
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特徴:新市場開拓、高付加価値の事業が必須
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前身:事業再構築補助金
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補助額:750万円〜9,000万円
📺 解説動画:https://youtu.be/1peA3DL-hVc
③ ものづくり補助金(第20次)
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締切:2025年7月25日(木)
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補助額:100万円〜最大4,000万円
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対象:革新的製品・設備導入、生産性向上、DX導入など
📺 解説動画:https://youtu.be/NXQte28xv7s
✅ 2026年スタート「企業価値担保権」とは?
2026年からは、不動産などの“物的担保”に依存しない新たな融資制度
「企業価値担保権」がスタートします。
これは、企業の「将来性」や「成長性」に応じた担保評価を可能にし、
より柔軟な資金調達を実現する制度として、注目されています。
📺 解説動画:https://youtu.be/VGlAV61zul8
✅ 今週のトピックス動画(まとめ)
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【退職倒産増加】人手不足のリアル:https://youtu.be/ppw5vJsaU7Y
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【飲食業過去最多倒産】:https://youtu.be/G-sdzHes2-c
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【V字回復を遂げた業種とは】:https://youtu.be/yzlcfCHS-vg
✅ 仕事は“忙しい人”に集まる
営業の現場では昔から言われている「仕事は忙しいところに集まる」という法則。
今もなお、この考え方は本質的です。
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地道な信頼の積み重ね
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補助金を活用した事業拡大
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SNSやWEBを活かした情報発信
これらを"同時進行”で実行できる会社こそ、生き残る企業です。
今後ますます厳しさを増す経営環境の中で、補助金を“攻めの資金”として使いこなしていきましょう!
🎯 まとめ
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6月〜7月は主要補助金の申請ラッシュ
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各補助金で申請要件・スケジュールが異なるため早めの準備が重要
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専門家や支援機関のサポートを活用し、採択率を高めよう
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補助金は“資金調達”ではなく“経営戦略の一部”と捉えることが成功の鍵