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ゴールデンウィーク明けの2025年5月。
中小企業向け補助金が一気に加速しています。
「今がチャンス」と言っても過言ではないほど、
申請可能な制度が揃ってきました。
✅ 直近で申請受付中の注目補助金
■ 小規模事業者持続化補助金(第17回)
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締切:2025年6月13日(金)
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補助額:50万円〜250万円
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対象:個人事業主〜小規模法人(従業員0名でも可)
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活用例:ホームページ制作・広告費・展示会出展など
📺 解説動画:https://youtu.be/o2D4aIzZjgc
■ ものづくり補助金(第20次)
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締切:2025年7月25日(木)
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補助額:100万円〜最大4,000万円
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対象:革新的な設備投資や生産性向上を目指す中小企業
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ポイント:採択率の鍵は収益性と付加価値向上
📺 解説動画:https://youtu.be/U7GrMshuNr8
■ 新事業進出補助金
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締切:2025年7月10日(水)
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概要:事業再構築補助金の後継制度として注目
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特徴:高付加価値・新市場展開を重視。要件の読み込みが必須
📺 解説動画:https://youtu.be/1peA3DL-hVc
■ 創業補助金・起業支援金(全国版)
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2025年5月時点で、全国64制度が公開中
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対象:新規法人設立、フリーランス開業、店舗出店など
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補助額:50〜200万円が主流
📺 解説動画:https://youtu.be/dcNGRvyVXrs
✅ 採択後の注意点にも要警戒!
補助金は「採択されれば安心」というものではありません。
最近では、実績報告の不備により減額・返還される事例が増えています。
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書類の不備
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領収書や契約書の不備
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スケジュールの遅延報告忘れ
これらが原因で、補助金の一部が支給されないケースもあるため、
申請だけでなく「採択後の管理」も見据えた体制が必要です。
📺 解説動画:https://youtu.be/JC6XU5CU6xg
先週はゴールデンウィークも明け、
いよいよ補助金申請が活発化してきています。
全国でも、創業補助金・起業支援金が活性化しております。
持続化補助金は、いよいよ6月13日の締切に向かい本格化して
まいりました。
ものづくり補助金は、7月25日が締切ですが、
前回公募終了と同時に公募を開始し、
切れ目なく制度が続いております。
また、新事業進出補助金も7月10日締切ですので
非常に活発化しています。
このチャンスをうまく使っていきましょう。
では先週公開の動画です。
<5/5~5/11公開動画まとめ>
【6月締急げ】0人50万円〜小規模事業者持続化補助金 17回公募を狙え
【7月締切準備】最低100万円から!ものづくり補助金 20次公募
【2025年要警戒】倒産過去最多!中小企業が陥る“5業種の共通ワナ”と生き残り戦略とは?
【2025年5月64選】創業補助金・起業支援金・新規開業、新規事業補助金まとめ
【保存版】知らないと危険!実績報告ミスで補助金が減額・返還に…採択後やるべきこと5選
【苦境】ステーキ店倒産過去最多。ビジネスの曲がり角?どうする?
<経営はちょっとずつ変えることが重要>
今、世の中では人手不足、物価高騰と騒いでいるのですが、
急激なシフトが起こったわけではありません。
このようなことはすでにかなり前から前兆、予兆は
ありました。
そのようなことに、事前に想定をし、計画を立てていたか?という点が
非常に重要であると感じています。
早く気づければ気づけたほど、
対応できる素地は広かったと思いますし、
少しずつ変化すればそれで対応できていたかもしれません。
改めて、経営することは、常に進化・変化は欠かせないことが
教訓として思い知ったところですね。
✅ 経営の変化は“少しずつ、計画的に”
経営を取り巻く環境はじわじわと変わってきました。
人手不足、物価高、金利上昇――
これらは急に起きた問題ではなく、兆候は以前からありました。
早めの気づきと、段階的な変化が経営の鍵です。
その変化を実行するための「後押し」として、補助金制度を上手く活用していきましょう。
まとめ
今月の補助金ラッシュは、まさに攻めのチャンスです。
ただし、要件は年々厳しくなっており、申請計画はプロと共に進めるのが鉄則。
事業の未来を描くうえでも、補助金は戦略の一部と捉えて、
ぜひ有効活用していきましょう!