【2023年】最大5000万円!ものづくり補助金 概要解説

更新日:

Contents

はじめに 2023年は賃上げで最大1000万円加算のものづくり補助金

2022年も安定的に募集されてきた、ものづくり補助金ですが、2023年も安定的に行われる方向になっています。

今後、設備投資を考えていたり、システム開発を考えていたり、生産性向上を図ったり、海外事業を検討している方は、1つ検討に加えても良い制度であると思います。

2022年までにない、賃上げの加算で100-1000万円の補助金増額もあるようですので、取り組みたい制度ですね。

ものづくり補助金とは??

ものづくり補助金は、革新的な製品・サービスの開発や、生産プロセスなどの改善、生産性向上のために必要な設備投資を支援する補助金としてこれまでも行われてきました。

ミラサポplus、にはものづくり補助金は次のように定義、説明されています。

中小企業等による生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金です。
※正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」

2023年ものづくり補助金のポイントは?


2023年のものづくり補助金の特色としては、グリーン枠が3つに分かれたことに加え、事業終了後3~5年に事業場内最低賃金を年45円以上引き上げるなどすれば、一部の枠を除き、補助上限を最大1000万円引き上げられ、最大5000万円、となっている点です。

5つの枠に加え賃上げ達成で100-1000万円増額

今回は、通常枠、回復型賃上げ・雇用拡大枠、デジタル枠、グリーン枠、グローバル市場開拓枠の5つの枠に加え、大幅な賃上げ(時給45円以上)を行なった場合に、増額される方向になっています。

増額幅も、100万円から1000万円と幅広いのが今回の特色です。

具体的にはいつからの分が変わりそうか?

2022年12月22日までは、過去の制度体系でいくものと思われますが、それ以降の2023年の日程は、上記の内容に変わっていると思われます。おそらく2−3月くらいからの公募になるのではないかと思います。(2022年12月時点、更新次第また情報開示して参ります)

以下、当方にて作成した解説動画です、さらに理解を深めていくためにも、ご活用ください。

2023年ものづくり補助金 解説動画

どの補助金が採択率や計画書難易度から言って狙い目?4大補助金徹底比較(認定支援機関が分析)

今補助金は多いですが、特に事業計画書が必要なケースのものの場合、いろんな面から総合的に見なければわからないケースも多いです。今回は主要4大補助金を認定支援機関の目線、実際の数字で分析しました。

従業員0でも750万円・2000万円 「採択」という言葉が使われなくなる?

 
補助金特有の言葉っていくつかありますが、そのうちの「採択」という言葉が今後徐々に姿を消していくことになるようです。その代わりに新しい言葉が出てくる?
 

 

【中小個人最低100万円から 4/19公募開始!新たな加点も?ものづくり補助金15次公募

中小最低100万円から最大5000万円のものづくり補助金が4月19日より公募開始となり次回締切も判明しました。また新たな加点もあったので変更点も含めてご紹介しています。

はじめに 2023年は賃上げで最大1000万円加算のものづくり補助金

2022年も安定的に募集されてきた、ものづくり補助金ですが、2023年も安定的に行われる方向になっています。

今後、設備投資を考えていたり、システム開発を考えていたり、生産性向上を図ったり、海外事業を検討している方は、1つ検討に加えても良い制度であると思います。

2022年までにない、賃上げの加算で100-1000万円の補助金増額もあるようですので、取り組みたい制度ですね。

ものづくり補助金とは??

ものづくり補助金は、革新的な製品・サービスの開発や、生産プロセスなどの改善、生産性向上のために必要な設備投資を支援する補助金としてこれまでも行われてきました。

ミラサポplus、にはものづくり補助金は次のように定義、説明されています。

中小企業等による生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金です。
※正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」

2023年ものづくり補助金のポイントは?


2023年のものづくり補助金の特色としては、グリーン枠が3つに分かれたことに加え、事業終了後3~5年に事業場内最低賃金を年45円以上引き上げるなどすれば、一部の枠を除き、補助上限を最大1000万円引き上げられ、最大5000万円、となっている点です。

5つの枠に加え賃上げ達成で100-1000万円増額

今回は、通常枠、回復型賃上げ・雇用拡大枠、デジタル枠、グリーン枠、グローバル市場開拓枠の5つの枠に加え、大幅な賃上げ(時給45円以上)を行なった場合に、増額される方向になっています。

増額幅も、100万円から1000万円と幅広いのが今回の特色です。

具体的にはいつからの分が変わりそうか?

2022年12月22日までは、過去の制度体系でいくものと思われますが、それ以降の2023年の日程は、上記の内容に変わっていると思われます。おそらく2−3月くらいからの公募になるのではないかと思います。(2022年12月時点、更新次第また情報開示して参ります)

以下、当方にて作成した解説動画です、さらに理解を深めていくためにも、ご活用ください。

2023年ものづくり補助金 解説動画

1名750万円から15回結果発表!人気再燃?もまだ狙える?【ものづくり補助金】

ものづくり補助金の15回公募の結果が発表されていました。今回はどうだったのでしょうか?今後も狙い目は続くのでしょうか?最新情報を解説しました。

【8/18開始狙い目】1名750万円から狙う?16次公募ものづくり補助金

つい先日8/18に開始となりました。今回の内容をまとめ的におさらいしご紹介してますが、過去採択率と比較すると、まだまだおすすめですね。

【まだ狙い目!16次ものづくり補助金】1人750万円から狙おう

ものづくり補助金、15次公募終了と同時に16次公募が開始されました。意外と締切は先になってしまいましたが、しっかり準備すれば、狙い目補助金獲得チャンスさらに上がりますね。

【中小750万円から5000万円】ものづくり補助金!第14次公募採択結果は?15次どうする?

ものづくり補助金14次公募結果が出ました。結果は果たしてどうだったのでしょうか?正直巷で言われてるほど、甘くはないと思いますよ。 認定支援機関として解説!

【2023】ひとり社長は最大いくらの補助金を受けられる?2023年5大補助金(認定支援機関が検証)

5大補助金を1人社長が使う場合に、最大いくらの補助金を受けることができるのでしょうか?認定支援機関として徹底検証してみました。※5大補助金とは、事業再構築、ものづくり、持続化、事業承継引継ぎ、IT導入といわれる経済産業省の制度です。

【中小個人最低100万円から 4/19公募開始!新たな加点も?ものづくり補助金15次公募

中小最低100万円から最大5000万円のものづくり補助金が4月19日より公募開始となり次回締切も判明しました。また新たな加点もあったので変更点も含めてご紹介しています。

【従業員0も最低100万円】13次公募採択結果は!?

あの補助金の採択結果が発表となりました。 今回はどうだったのでしょうか?次回から大きく変わりますが、データは最近傾向を示しているので参考にできますね。

大変化?【従業員0でも最低100万円】ものづくり補助金14次公募ポイントは?

従業員ゼロでも750万円可能な、ものづくり補助金の14次公募のポイントについて解説します。枠も増え、複雑になっていますのでポイントを抑えて申請していきましょう。

 

【従業員0でも最大2000万円可能】14次公募以降「ものづくり補助金」公募開始に!?意外と遅い締切?

2023年ものづくり補助金は枠も増えて、賃上げのインセンティブもあります。意外と締切が遅かったのですが、逆に今からしっかり準備することができる、ということになりますね。

【14次以降最大5000万円】ものづくり補助金対象広がる?

14次公募以降のものづくり補助金の資料が更新されていました。新たに対象が拡大されていました。また、令和6年度補正までは続く見込みです。枠などについてご説明しています。

補助金が採択されない・・・なぜ?理由10選&対策3選

事業再構築、ものづくり、持続化といった補助金ですが、採択されないケースも当然あります。なぜ採択されないのでしょうか?その理由で代表的なものを10個ご紹介し、これらを防ぐ対策3つもご紹介します。

【2023年】ものづくり補助金最大5000万円はいつから始まる??

2023年のものづくり補助金、最大5000万円はいつ頃から始まりそうか? についてご紹介。12月22日締切よりも後になると思いますがおよその時期は想定できますね。

最大5000万円!?2023年ものづくり補助金は2022年と何が違う?

最大4000万円?いやそれ以上の5000万円?ものづくり補助金は2022年とどのように違い、何が変わるのでしょうか?比較して違いをご紹介しました。

ものづくり補助金採択者向け!12次公募までの「交付申請」徹底解説

ものづくり補助金の採択者向けで、採択の次のステップは「交付申請」になります。こちらでは、12次公募採択者までの方向けの「交付申請」について解説しました。

Copyright© 株式会社RAD , 2024 All Rights Reserved.