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7月後半は“補助金ラッシュ”!主要4大補助金の最新動向まとめ
こんにちは、経営コンサルタントの竹内慎也です。
2025年も折り返しを迎え、主要な補助金制度が本格的に動き出しています。
「ものづくり補助金」「持続化補助金」「事業承継M&A補助金」「省力化投資補助金」の4大制度は、いずれも申請受付や採択結果、次回公募情報など目まぐるしい動きが続いています。
今この記事では、最新の募集状況・申請ポイントを徹底解説。
御社の成長に向けたベストな補助金活用法をお届けします。
1.ものづくり補助金(第21次公募スタート)
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対象:中小企業・小規模事業者
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補助額:100万円~最大3,000万円
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補助率:1/2~2/3
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主な要件:革新的な製品・サービス開発、生産プロセスの改善、IT・DX投資など
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特徴:従業員0名でも申請OK。事業計画書の完成度がポイント。
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最新動向:20次公募が終了し、21次公募が“即スタート”。「終了即次開始!」のスピード感。
2.省力化投資補助金(一般型・第3次公募中)
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対象:中小企業・小規模事業者(業種問わず)
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補助額:750万円~最大1億円(従業員数による)
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補助率:1/2(小規模企業は2/3)
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主な要件:人手不足解消・業務効率化のための設備・IT・ロボット導入、賃上げ目標の設定等
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特徴:採択率も高め。3次公募要領が公開され、最新トレンドの設備投資が可能に。
3.持続化補助金(通常枠・創業型ともに公募公開中)
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対象:小規模事業者、個人事業主、創業予定者も可
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補助額:50万円~最大250万円
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補助率:2/3
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主な要件:販路開拓、新商品・新サービス開発、広告宣伝、マーケティング強化
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特徴:従業員ゼロでも申請OK。申請締切が11月28日など複数設定あり。
4.事業承継・M&A補助金(次回公募受付中)
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対象:事業承継・M&A・事業再編などに取り組む中小企業
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補助額:150万円~最大2,000万円
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補助率:1/3~2/3
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主な要件:事業承継やM&Aに伴う設備投資、M&A諸費用、廃業費用など
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特徴:経営者交代や第三者承継、M&Aに意欲のある方に最適。
5.補助金申請のコツ・注意点
どの補助金も、「事業計画書」の質・説得力が採択率に直結します。
制度ごとに細かな要件・採点基準が異なるため、
公募要領を丁寧に読み込み、専門家や認定支援機関への相談も強く推奨します。
6.今週のおすすめ動画まとめ
7.まとめと経営への提言
時代や経済環境は常に動いています。
「補助金」は単なる資金調達手段ではなく、
成長投資・経営革新のきっかけにもなり得ます。
積極的に情報収集・戦略的な活用を進め、
強い経営体質をつくり上げましょう。
困ったとき・迷ったときは、認定支援機関や専門家にご相談ください。
このブログが、皆さまの一歩前進の力になれば幸いです!
※ご質問やご相談もお気軽にどうぞ。
引き続き、最新情報・具体的な申請ノウハウも発信していきます。
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