先週は、「省力化投資補助金」の公募での追加情報や、
2025年の新補助金の1つ「成長加速化補助金」の新情報が
判明しましたので、ご紹介させていただきました。
また、3月に入りましたので、
そろそろ始まりそうな持続化補助金、さらには
3月版の物価高騰支援金も55個ご紹介しましたので
ぜひご覧になってください。
それでは先週公開の動画です。
<2/24~3/2公開動画まとめ>
【2025年3月版】物価高騰支援金・給付金・補助金最新55選
【2025年3月開始?】0人でも250万円可!8割が使える持続化補助金
【EC業界崩壊】倒産過去最多の真実 無店舗小売業&生き残る方法
【最新判明】3月公開新補助金!申請の必須条件「100億宣言」新情報公開へ 5億円チャンス!成長加速化補助金
【衝撃】借入金利爆上げで倒産急増?今すぐできる5つの対策
【空前!史上最多の人手不足】最も人手不足な業種は?中小企業の対応策は?
【3/31締切間に合う!?】申請注意点解説!省力化投資補助金 750万円〜1億円!
<金利上昇は景気を冷やす可能性も。価格転嫁がより重要に>
上記の動画でもご紹介しましたが、2025年は本格的な金利上昇局面に入っております。
つまり、これまでのセオリーとは違う経営の仕方が求められる、というわけです。
金利が上昇するということは何が起こるか?というと、
この例を見れば明らかです。
例えば、1億円を5年返済で1%で借りる場合と、3%で借りる場合の違いを見てみると(元利均等返済を想定)、
1%の場合、1,709,374円が毎月の返済額ですが、
3%の場合、1,796,869円となり、毎月の返済金額、87,495円多くなります。
これを5年間続けていくと、総額で5,249,654円も、返済金額が多くなります。
つまりその分の利益が確実に減る、というわけです。
賃上げも、物価高も、全て起こっている今、金利まで上がるとなると、価格の上昇はもはや必須です。
しっかりと利益の取れる形で、価格上昇を行っていきましょう。
補助金情報と関連動画まとめ
1. 省力化投資補助金
- 概要:中小企業の業務効率化・省力化投資を支援
- 補助額:750万円〜最大1億円(従業員数による)
- 補助率:1/2(小規模企業は2/3)
- 主な要件:
- 人手不足解消を目的とした設備導入
- IT・ロボット技術を活用した業務効率化
- 賃上げ要件の達成
- 締切:2025年3月31日
- 関連動画:【3/31締切間に合う!?】申請注意点解説!省力化投資補助金 750万円〜1億円!
2. 持続化補助金
- 概要:小規模事業者の販路開拓や事業継続を支援
- 補助額:最大250万円
- 補助率:2/3
- 主な要件:
- 販路開拓・事業拡大のための投資
- 賃上げ目標の設定
- 公募開始:2025年3月開始見込み
- 関連動画:【2025年3月開始?】0人でも250万円可!8割が使える持続化補助金
3. 成長加速化補助金
- 概要:売上高100億円超を目指す中小企業への設備投資支援
- 補助額:最大5億円
- 補助率:1/2
- 主な要件:
- 大規模成長を目的とした設備投資
- 事業計画の策定
- 公募開始:2025年3月以降
- 関連動画:【最新判明】3月公開新補助金!申請の必須条件「100億宣言」新情報公開へ 5億円チャンス!成長加速化補助金
4. 物価高騰支援金・給付金
- 概要:企業や個人向けの物価高騰対策補助金
- 補助金・給付金数:55選
- 関連動画:【2025年3月版】物価高騰支援金・給付金・補助金最新55選
その他関連動画
- 【EC業界崩壊】倒産過去最多の真実 無店舗小売業&生き残る方法
- 【衝撃】借入金利爆上げで倒産急増?今すぐできる5つの対策
- 【空前!史上最多の人手不足】最も人手不足な業種は?中小企業の対応策は?
まとめ:金利上昇時代の経営戦略
2025年は本格的な金利上昇局面に突入。借入コスト増により、利益確保がさらに困難に。価格転嫁が不可避となる中、補助金を活用しながら事業成長を加速させましょう。