明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
この正月はどのようにお過ごしになられましたでしょうか?
仕事でとにかく忙しかった方もいらっしゃれば、
久しぶりに帰郷された方や、長期休暇で海外に行かれた方など様々でしょう。
また、初詣に行かれておみくじを引かれたりもされたと思います。
ちなみに私は大吉でした。今年も良いことがあるでしょう(と信じています)
さて、2022年を振り帰れば、
物価高、インフレが襲いかかってきた1年だったと思いますね。
2022年末には、2023年は不況に突入する、その前に倒産ラッシュが起こる
予測などもありましたし、世界同時不況もあるのでは?という憶測まで出ていた次第です。
2023年は1月10日から、借換保証制度が本格的にスタートします。
これは、単なるゼロゼロ融資の借換だけにとどまらず、事業再構築など前向きな投資活動を
促進する名目で始まるものです。売上減少要件も5%程度ですので、多くの企業が
取り入れることが出来ると思います。
そのあたりについては、昨年の最終週での動画で多くご紹介しておりますので、
ぜひご参考ください。
<2022年12月26日ー1月2日までの動画>
【2023】スタートアップ経営者保証解除&借換保証一気に進む!?
【2023】1月10日!ゼロゼロ融資の借換保証制度スタート!概要解説
【悲報】2023年3月中小企業大量倒産・廃業説!?は本当か?リーマン超え?になってしまうか?
【2022年末】業績拡大・好調・V字回復・今後期待の業界とは?(物価高・感染症拡大時期を乗り越えて)
【2022年末】経営者保証なし融資の現状&今ある経営者保証なし融資とは?
【2023年5月】中小企業倒産ラッシュXデー?アナウンス効果に注意!
<専門家でも予測は外れる。未来予測は無意味?>
年末年始の時期には、様々な方が、今後の見通しについて述べられる機会があります。
もちろん、ニトリの似鳥会長のように、よく当てられる方もいらっしゃいますが、
ほとんどの予測というのは、当たらないです。また、専門家によっても判断が全く異なります。
そのため、予測は外れる、が参考にする、程度のスタンスが良いと思います。
なぜこのようなことが起こるのか?というと、
専門であれば専門であるほど、他の分野との繋がりが弱くなり、結果このような
予想はズレたものとなるのではないかと思います。
全体を見まわせる方というのはほとんどいないかと思いますが、
普段から社長は、四方八方に気を配って仕事をしていると思います。
もしかすると、社長同士の雑談が一番当たってるんでは?と思うことさえあります。
話を戻しますと、予測するのではなく、目標を立てる時期だと思います。
しっかり、1年で何を得たいのか?それはなぜなのか?
どのようにして行うのか?などを明確化して、良い2023年にしていきましょう。