急激なコロナの感染拡大がこの1週間で発生しました。
とは言ってもまだ重症化率も低く、軽症の方が多いのですが、
これが短期的には経営に水を差しそうです。
3連休のキャンセルを飲食店ではあまり聞きませんでしたが、
ここ1週間では、結構耳に入るようになりました。
ここから、というときに水を差された格好です。
辛い所で、このような事が発生しても
まだ現時点では、給付金や支援金のようなものは
一旦ない状態ですから、この状態で少し耐えて
いかねばならないです。
起業系の支援金は、最近都道府県・市区町村マターになっている気がします。
また復活支援金もほぼほぼ支給が終わってきていますので
新たな展開を望みますが、政府としてもまだ緊急事態宣言などは出しておらず、
果たして動きがあるのかどうかはまだわからないです。
自社でできることをまずはいったん進めていきましょう。
では先週公開した動画です。
Contents
<7/18-7/24>公開の動画情報一覧>
【2022年7月厳選11選】起業家向け全国の起業支援金・創業補助金
【コース増設】2022年廃業・再チャレンジも?事業承継・引継ぎ補助金
【7/20事業復活支援金最新給付状況更新】完全給付終了?迫る。予算余りはいかに?
補助金Q&A「計画から入金までどのくらいかかる?途中どんな手続きがある?」
【補助金Q&A】開業届を出していなくても補助金は使えるか?申請可能か?できない場合はどういう例があるか?
<終わりに 現在発生しているスクリュフレーション>
今現時点で身近に起こっている価格高騰は、生活必需品が中心となっています。
このような生活必需品中心の物価上昇は、
「スクリューフレーション」と呼ばれているようです。
中間層の貧困化(Screwing)とインフレーション(Inflation)を組み合わせた造語であり、
「締め付け」(スクリュー)と「物価上昇」(インフレーション)を合わせたというと
イメージが近いかもしれません。
中低所得層ほど苦しめられている状況を指しているようで、
まさに今日本で起こっている状態です。
どのようにしてこれが発生するか?というと、
世界経済の一体化とグローバル化、技術革新、臨時雇用(パートアルバイト・派遣)の普及、
金融政策の緩和、新興国のインフレ、人口の増加や所得水準の向上が要因の、
世界の食料・エネルギー価格上昇の原因で、
中間層の貧困化とインフレーションが同時に発生する状態のことを言うようです。
少し前までデフレといっていたが、それがスタグフレーションとなり、
今現実で起こっているのは、これのようです。
なんと変化の速い時代かとつくづく思いますね。
こちらについては、今後どのように向き合っていくべきか?は
米国では起こっていたようです。
これについての解決策についても、すでにアメリカが持っている可能性があり、
知っていく必要があるなと痛感しています。
日本にとっては未体験ゾーンだと思いますが
しっかり国全体で向き合っていく必要性を感じます。
またこちらでも情報発信、提供していきたいと思います。