Contents
補助金だけではない。「備える会社」が強くなる時代へ
先週、大阪府の「利益率向上・賃上げ補助金」が締め切りとなりました。
申請された皆様、本当にお疲れ様でした。
一方で、補助金シーズンはまだまだ続きます。
現在注目したい制度は、
- 兵庫県「稼ぐ力強化支援補助金」(7月7日締切・9月締切も予定)
- 国「省力化投資補助金一般型」(7月下旬締切予定)
などがあります。
特に兵庫県の制度は、今回間に合わなかった場合でも次回公募が予定されているため、今から準備を始めても十分チャンスがあります。
設備投資やDX、人材不足対策を考えている企業にとっては、非常に活用しやすい制度です。
金利2%時代が現実味を帯びる
今週もっとも大きなニュースの一つは、
「日銀が政策金利2%の可能性を示唆したこと」
でした。
もし段階的に利上げが進めば、
- 借入金利の上昇
- 資金繰りの悪化
- 設備投資判断の変化
- 利益圧迫
など、中小企業への影響は決して小さくありません。
これからは、
「借りられるから借りる」
ではなく、
「利益を生み出す投資なのか」
という視点がこれまで以上に重要になります。
成長している業種には共通点がある
先週公開した動画では、
「2026年に本当に伸びた4業種」
についても解説しました。
好調な企業に共通しているのは、
- 価格競争を避けている
- 付加価値を高めている
- AIやDXをうまく活用している
- 市場変化に柔軟に対応している
という点です。
景気が悪いから伸びないのではなく、
変化への対応力が利益を左右する時代になってきています。
台風で改めて感じたBCPの重要性
6月26日の台風では、
大阪・京都・奈良を中心に各地で浸水被害が発生しました。
自然災害は避けられません。
しかし、
「被害を最小限にする準備」
はできます。
それが
BCP(事業継続計画)
です。
実は今回の大阪府補助金でも、
BCP策定や「事業継続力強化計画」の認定取得は加点対象となっていました。
補助金の採択率向上だけでなく、
災害時に会社と従業員を守る意味でも、
今後ますます重要になっていくでしょう。
今週公開した動画
▼日銀が金利2%示唆
https://youtu.be/m9MNde1Dkxg
▼婚姻数増加と結婚式場淘汰
https://youtu.be/dHoN5_3q8kk
▼ホルムズ海峡開放の裏で起きる企業淘汰
https://youtu.be/XrUE3zcghPg
▼残クレ住宅ローンの危険性
https://youtu.be/QTQzC4rQq08
▼2026年に本当に伸びた4業種
https://youtu.be/fYqYYTKj35M
まとめ
2026年後半は、
「変化に対応した会社」と
「変化を待っていた会社」
との差がさらに大きく開く一年になりそうです。
補助金を活用した設備投資。
金利上昇を見据えた資金計画。
そしてBCPなどリスクへの備え。
今行動した企業ほど、来年以降の競争力につながります。
ぜひこの機会に、自社の次の一手を考えてみてはいかがでしょうか。