2025年補助金ラッシュ、6月に山場到来!今こそ“間に合う補助金”を戦略的に活用しよう

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2025年の春から夏にかけて、中小企業・個人事業主にとっての“補助金チャンス”が一気に押し寄せています。

ゴールデンウィーク明け以降、続々と進行中の補助金申請について、「いよいよ本番が迫っている」と感じている方も多いのではないでしょうか。

現在、以下の補助金の 締切が目前 に迫っています。


📌 締切間近の主な補助金一覧(2025年)

補助金名締切日主な特徴
省力化投資補助金(一般型)5月30日(木)自動化・省人化の設備導入に活用可能
事業承継・引継ぎ補助金6月6日(木)M&A費用・設備導入・廃業費用などを補助
成長加速化補助金6月9日(日)「100億企業」を目指す野心的な事業向け
持続化補助金(第17回)6月13日(木)従業員0名でもOK、販路開拓に最適
新事業進出補助金7月10日(水)新市場+高付加価値な事業が対象
ものづくり補助金(第20次)7月25日(金)DX・革新的な製品開発などが対象

まだ間に合う補助金は多くあります。
要件をしっかり把握し、認定支援機関やパートナーと協力して早めに準備を進めましょう。


💡今後の注目制度:「企業価値担保権」

2026年から始まる予定の新たな融資制度「企業価値担保権」も要注目です。
これまでのような「不動産担保」だけでなく、企業のブランドや将来価値などを担保に融資が可能になる、新しい資金調達スキームです。

📺 解説動画はこちら
▶︎ https://youtu.be/VGlAV61zul8


🎥先週公開の注目動画まとめ(2025/5/18〜5/25)


🧭 編集後記|“うまくいく”とは限らない。だからこそ、まずはやってみる

経営は、計画通りに進まないことのほうが多い。
でもその中で、状況を認め、次に向かう力が問われます。

「想定外に柔軟に対応できるか」
これは経営者の大切な力だと改めて実感します。

うまくいくとは限らない。
でも、「まずやってみる」「動いてみる」ことで、道が拓けることは数多くあります。

補助金活用もまさにそのひとつ。
このタイミングを、次のチャンスのきっかけにしていきましょう。

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