日銀新総裁候補として植田氏が
先日、所信表明を行われました。
主な主旨としては次のようなことを
言われたようです。
「金融政策は景気と物価の現状、将来の見通しをもとに決めていかなくてはいけない。現状の金融政策は適切と考えている。当面、現状は金融緩和を続ける必要がある」
ということです。
ここで利上げまで発生すると窮地に陥る中小企業は
多いかと思いますが、一旦は金融緩和が続くものと
現状は言えそうです。
もちろんその先は分かりませんで、
一旦はそれで安堵できる面もありますが
今のうちに仕掛けておくべきことも
明らかになってきそうですね。
金融緩和が続くなら、投資すべきだと思います。
3月は事業再構築補助金の締切、4月はものづくり
補助金の締切がありますが、それ以外の
少しマイナーな補助金も先週下記動画でご紹介していますので参考くださいね。
Contents
＜2/20-2/26の公開動画＞
【2023】持続化補助金11次公募まで実績報告書類編
日銀総裁交代・追加補助金・金融緩和継続？「賃上げできない」中小企業の苦悩と期待の今後について
従業員ゼロでも1000万円！東京都の中小、零細企業限定？
最大2億円。最低100万円の食品・外食事業向け補助金？食品原材料安定化補助金
【何が違う？】倒産しやすい業態 /倒産しづらい業態 倒産増加する業種としづらい業種も
【従業員0も最低100万円】13次公募採択結果は！？
＜ランドセルにも価格高騰の波。サブスクも？＞
物価高騰は多くのものに波及しており、
ランドセルも例外ではないようです。
下記記事が非常に面白い情報を載せておりましたので
一部抜粋、引用してご紹介します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f842ada2bdd08c3ab56ee3930882b92935dbd2ed
そういう中、ランドセル卸の「コクホー」（大阪市）は今月から、ランドセルのサブスクを始めた。
利用は月契約の場合、料金は税込み９９０～３８５０円で、約５０～２５０種類の中から、月１回～３か月に１回の頻度で交換もできる。新１年生には入学時に新品を提供する。途中の買い取りも可能
ということです。
これは、非常に嬉しく感じる家庭も多いのではないでしょうか？
このようなサービスは、時代に合わせつつも、
サブスク化により、事業安定化も図ることが
できるようになります。
考えもしなかった業界で、付加価値を考え
サブスク化するのは、もはや王道にもなってきており、今後も需要が高まっていくでしょう。
あなたのビジネスはサブスク化できそうな
ものはいかがでしょうか？
このように考えてみるのも１つの気づきを生みますよ。