いよいよ6月になりました。
先週は、まず、「補助金支援大手」の
「北浜グローバル経営」の倒産が世間を大きく賑わせました。
巷で言われている「北浜ショック」です。
当方でも色々支援体制を作っておりますので
お困りの方がいらっしゃればご相談ください。
さらに、ものづくり補助金、事業承継引継ぎ補助金、
省力化投資補助金、などの最新情報をご紹介し、
全国の「物価高騰支援金」についてもご紹介しました。
ぜひご参考いただき、
取り入れられるものはどんどん取り入れてください。
では先週公開の動画です。
Contents
＜5/27-6/2公開動画＞
【2024年6月版】中小、個人向け物価高騰支援金・給付金・補助金52選
【2025年】穴場950万円にも影響！？M&A仲介事業者 手数料明示義務ー事業承継引継ぎ補助金
【2025年以降】ものづくり補助金新情報！継続はある？ない？どうか？
【虚偽情報や業者に注意】1500万円MAX省力化投資補助金。いつ始まる？？？
【重要】補助金支援大手倒産で業界激震！影響を受けた企業への緊急サポートを行います
書籍：最高の人・組織作りは「不格好経営」 から学べ
＜6月にある最大4万円の定額減税。手間に合うのか？＞
１人４万円（所得税３万円、住民税１万円）を納税額から差し引く
いわゆる「定額減税」が6月1日にスタートいたしました。
企業が従業員に代わり所得税を計算し、
給与から天引きするのが仕組みです。
制度自体が複雑で、かつ、制度開始直前に急遽、
給与明細への記載も義務付けられるなど
経理の現場や中小企業の実情に合わない内容であり、
中小企業や個人事業主からは不満の声が多いですね。
振り返れば、コロナ禍で、10万円とかの給付をしていた時は
「なんで給付？」「なんで手続きが必要？」
という不満の声があったのも覚えています。
今回の制度についても、結果的には
面倒な手続きがある、という形になりましたが
これは給付であっても、同様だったと思われます。
ということは、不満はあっても、
粛々と制度を受け入れて、他に集中するのが
懸命だなと思う次第です。
経営は、6月以降も当然続きますので、
こういったことにこだわらず、
それ以外のことに集中していきましょう。